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アプローチ

コンサルティングには「エキスパート型」「医師と患者型」「プロセスコンサルテーション型」という3つのタイプのアプローチがあると言われています。

一般に多く見られるのは、「エキスパート型」「医師と患者型」と言われるタイプですが、これらのアプローチが機能するには、いくつもの重要な条件が満たされる必要があります。しかし、実際にはそれらの条件の検証もなされないままにコンサルティングが実行され、十分な効果を得られなかったり失敗に終わってしまったプロジェクトが散見されます。コンサルティングアレルギーと呼ばれるものの多くはこうした失敗に対するクライアントの拒否反応です。

これに対し、「プロセスコンサルテーション型」と呼ばれるアプローチは、そもそも機能するための条件のようなものを必要としません。むしろ、多くのクライアントにはそのような条件が備わっていないという前提に立った支援を行うものです。結果的に、効果性の高いコンサルティングを行うことができ、コンサルティングアレルギーを生じることもありません。

「プロセスコンサルテーション型」は、3つのタイプの中でも最もコンサルタントの側の難易度が高いものです。

「エキスパート型」や「医師と患者型」のアプローチができるコンサルタントが、必ずしも「プロセスコンサルテーション型」のアプローチができるとは限りません。しかし、「プロセスコンサルテーション型」のアプローチができるコンサルタントは、「エキスパート型」や「医師と患者型」のアプローチを行うことができます。

emergenceでは、「プロセスコンサルテーション型」を基本としながら、「エキスパート型」「医師と患者型」のアプローチを包含したアプローチでクライアントの状態に応じた支援を行います。

アプローチ領域図 エキスパート型の詳細はこちら 医師と患者型の詳細はこちらプロセスコンサルテーション型の詳細はこちら

プロセスコンサルテーション型

立脚する前提

  • クライアントは、自組織の問題の本質を主体的に認識するために、特別な支援を必要としている
  • クライアントは、コンサルタントに求めるべき支援はどんなものであるかを自ら認識するための支援を必要としている
  • コンサルタントは、クライアントとなる組織へ実際に歩み入りプロセスを共有しなければ、信頼性の高い活動の方向を提案できない
  • その組織において何が機能し何が機能しないのかを知っている組織メンバーと協働して治療法が考え出されない限り、その治療法が間違っている可能性と、それが部外者に由来しているという理由で抵抗を受ける可能性との、双方に直面することになる
  • クライアントが、自力で問題を理解しその解決法を熟慮しない限り、クライアントはその解決法を実行しようとせず、またそうすることもできない。そしてそのような問題が再発してもそれを処理できない
  • コンサルタントの支援が去った後もクライアントが独力で組織内人的プロセスの問題を分析し処理するスキルを伝える必要がある
  • 「魚を獲ってあげる」のではなく、「魚を獲れるようになることを支援する」スタンスを堅持する必要がある

機能するための条件

  • アンケート、インタビューといった分析・診断情報の収集プロセスに、事実の歪曲、秘匿、誇張を排除・是正する効果的方策が講じられている必要がある
  • 処方の必要性に関する基本的認識をはじめ、提言・提示された処方を受け入れる受容用意(レディネス)が十分に形成されている必要がある

機能するための条件

  • コンサルティングを受ける側は予め“コンサルタントに求める知識、情報、ノウハウやサービスは何なのか”についてのしっかりとした認識を持っている必要がある
  • また、それをコンサルタントに十分に伝えておく必要がある
  • コンサルタントからもたらされる知識、情報、ノウハウやサービスに対して適正な評価ができる必要がある
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