創発 : emergence
「多様な個」によって構成される組織において、
個の相互作用により「個の力の総和を超える力」が生まれること、それが『創発:emergence』です。
クライアントのなかに創発を起こす“触媒”となること。それが私たちの存在意義であり使命です。
戦略立案から実行まで組織における全ての人的プロセスの変革(“People Process Re-engineering”)で
高付加価値、成果志向のコンサルティングを目指します。
コンセプト
現状のコンサルティングサービスに対しては、多くの批判的見解も提起されています。
「コンサルティングアレルギー」という深刻な拒否反応さえ存在することも事実です。
このような問題は、コンサルタントの側のコンサルティングサービス提供のあり方に起因しています。
一方的な分析とソリューション適用による処方箋を、あたかも「魔法の杖」であるかのように押し付け、
期待された成果を残すことができていないのです。 最悪の場合、プロジェクトを実施する前より事態が悪化してしまうケースも少なくありません。
私たちは、現状のコンサルティングサービスの問題点と課題の払拭に対して徹底的にこだわり続けます。
人と組織の問題解決には「魔法の杖」は無いという前提に立ち、
「自ら問題解決が出来る組織へ導く」ことを信条として、クライアントとともに行動し続けます。
コンサルティング
経営戦略やコーポレートブランドを具現化するのは、言うまでもなく、そこにいる「人」です。
プラニングから実行まで、そこにいる「人」の相互プロセスのあり方が、経営の効果性や効率性を左右します。
私たちは、「人の相互プロセス」とそれを決定付ける「場としての組織」のあり方を、「あるべき姿」 「ありたい姿」へと変革することを支援します。
明示された組織の規範だけでなく、暗黙知としての組織文化をも含め、人と組織のあり方を本質的に変革すること、
それが私たちのProfessionです。
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変革のTo Doを“魔法の杖”的な処方箋として示すだけでなく、変革を「如何に為すか」にこだわり、
その実行プロセスに対しても踏み込んだ支援を行います。
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当事者の心理的要因に対する視点(組織開発の視点:OD Perspective)を重視したアプローチにこだわり、
暗黙知としての行動の価値基準つまり組織文化を含めた変革を目指します
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組織文化や風土そのものに直接アプローチすることではその変革はできません。
あくまで顕在化している人的プロセス(=職務プロセス)に焦点を当て、そこから変革し、結果として、組織文化・風土を変えることを目指します。
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人的プロセスに直接的な影響力を持つ人材マネジメントのあり方についても、高度な専門性と豊富な経験知をもとに、的確な変革支援を行います。